中山直桓

『江戸切絵図』本所/嘉永5年より抜粋、「中山鎮之丞」表記区画を直桓の屋敷地と推定。家禄は3000石

使番から甲府勤番支配を務める

役職通称遍歴

和暦西暦役職通称備考
天保7年1月11日1836年2月27日使番鎮之丞高3000石
天保9年9月4日1838年10月21日使番鎮之丞越前に御使
嘉永5年5月9日1852年6月26日甲府勤番支配鎮之丞
嘉永5年7月1日1852年8月15日甲府勤番支配丹後守諸大夫
嘉永6年11月13日1853年12月13日寄合丹後守御役御免
安政4年8月28日1857年10月15日寄合筑後守本郷丹後守が若年寄
元治元年9月4に利1864年10月4日寄合肝煎筑後守
慶応3年11月1日1867年11月26日寄合筑後守御免

屋敷地推定

武鑑記載家紋

『大成武鑑』(出雲寺/嘉永6年)甲府勤番支配より抜粋

家紋は桝形に月

花押

[土岐]頼旨 [著]『花押似真』[1],[1—] [写]. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2552686 (参照 2024-08-04)