岡部豊常

『江戸切絵図』四谷/元治元年より抜粋、「岡部土佐守」表記区画を豊常の屋敷地と推定。家禄は2000石

使番から京都町奉行まで昇進

役職通称遍歴

和暦西暦役職通称備考
天保10年1月11日1839年2月24日使番主税高2000石
天保15年9月29日1844年11月9日使番/火事場見廻主税
嘉永2年10月8日1849年11月22日禁裏附主税
嘉永6年12月26日1854年1月24日京都町奉行備後守
安政6年2月13日1859年3月17日槍奉行土佐守
文久2年11月23日1863年1月12日寄合土佐守御役御免、差控
元治元年9月20日1864年10月20日西丸新番頭(一番組)土佐守
慶応元年9月10日1865年10月29日備後守

屋敷地推定

武鑑記載家紋

『安政武鑑』(須原屋/安政2年)京都町奉行より抜粋

家紋は左三つ巴

花押

[土岐]頼旨 [著]『花押似真』[1],[1—] [写]. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2552686 (参照 2024-09-14)