柴田勝彌

『江戸切絵図』番町/元治元年より抜粋、「柴田肥前守」表記区画を勝彌の屋敷地と推定。家禄は500石

小納戸から西丸留守居まで昇進

役職通称遍歴

和暦西暦役職通称備考
文化10年12月12日1814年2月1日小納戸政次郎
文化13年12月26日1817年2月11日小姓(家斉公)政次郎
文政2年12月17日1820年2月1日小姓(家斉公)主水正諸大夫
文政4年10月12日1821年11月6日西丸小姓主水正頭取介
天保8年4月2日1837年5月6日小姓(家慶公)主水正頭取介
天保9年2月26日1838年3月21日小姓(家慶公)主水正頭取
天保10年小姓(家慶公)若狭守頭取
嘉永6年9月22日1853年10月24日小姓(家定公)肥前守頭取
嘉永7年5月9日1854年6月4日持弓頭肥前守
安政6年11月4日1859年11月27日西丸留守居肥前守
文久2年7月4日1862年7月30日寄合肥前守御役御免

屋敷地推定

武鑑記載家紋

『大成武鑑』(出雲寺/万延元年)西丸留守居より抜粋

家紋は丸に二つ雁金

花押

[土岐]頼旨 [著]『花押似真』[1],[1—] [写]. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2552686 (参照 2024-11-01)