逸見長道

『江戸切絵図』深川/安政2年より抜粋、「逸見甲斐守」表記区画を長道の屋敷地と推定。家禄は3000俵

火事場見廻から大番頭まで昇進

役職通称遍歴

和暦西暦役職通称備考
文化15年4月5日1818年5月9日火事場見廻卯三郎諱:長富
文政10年1月25日1827年2月20日寄合肝煎左近
天保4年9月10日1833年10月22日日光奉行左近諱:長富
天保8年4月1日1837年5月5日小姓組番頭(六番組)甲斐守諱:長道
天保12年8月30日1841年10月14日西丸書院番頭(二番組)甲斐守
天保13年9月6日1842年10月9日書院番頭(一番組)甲斐守
嘉永2年12月24日1850年2月5日大番頭(二番組)甲斐守
安政2年12月甲斐守

屋敷地推定

武鑑記載家紋

『大成武鑑』(出雲寺/嘉永7年)大番頭より抜粋

家紋は丸に剣花菱

花押

[土岐]頼旨 [著]『花押似真』[1],[1—] [写]. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2552686 (参照 2024-08-03)