花房正理

『江戸切絵図』赤坂/嘉永3年より抜粋、「花房志摩守」表記区画を正理の屋敷地と推定。家禄は5000石

元宇喜多家に仕えた花房家の流れを汲む大身旗本

役職通称遍歴

和暦西暦役職通称備考
天保5年11月23日1834年12月23日小納戸彌之助
天保6年7月19日1835年8月13日西丸小姓(家慶公)彌之助
天保6年11月小姓(家定公)彌之助
天保7年12月16日1837年1月22日小姓越中守諸大夫
天保9年10月8日1838年11月24日中奥小姓越中守高5000石
天保12年7月12日1841年8月28日中奥小姓志摩守本多越中守が若年寄
天保14年3月20日1843年4月19日百人組之頭(弐拾五騎組)志摩守
弘化5年2月24日1848年3月28日西丸小姓組番頭(三番組)志摩守
嘉永2年12月24日1852年9月23日小姓組番頭(五番組)志摩守
嘉永5年8月10日1852年9月23日書院番頭(五番組)志摩守
安政4年5月1857年志摩守

屋敷地推定

武鑑記載家紋

『安政武鑑』(須原屋/安政2年)書院番頭より抜粋

家紋は尻合わせ三つ雁金

花押

[土岐]頼旨 [著]『花押似真』[1],[1—] [写]. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2552686 (参照 2024-08-04)