羽田正見

『江戸切絵図』小川町/慶応元年より抜粋、「羽田十左衛門」表記区画を正見の屋敷地と推定。同区画は嘉永3年の『江戸切絵図』では実父の「羽田龍助」(羽田利見)表記となっている。家禄は200俵

代官から勘定奉行並まで昇進

役職通称遍歴

和暦西暦役職通称備考
安政2年1月19日1855年3月7日代官次郎
元治元年4月8日1864年5月13日勘定吟味役十左衛門
元治元年4月26日1864年5月31日目付十左衛門
元治元年11月10日1864年12月8日寄合十左衛門御役御免
慶応元年11月19日1866年1月5日目付十左衛門進発御供
慶応元年12月留守居番格勘定吟味役十左衛門
慶応3年8月17日1867年9月14日勘定奉行並十左衛門在方掛
慶応3年11月5日1867年11月30日作事奉行十左衛門
慶応4年2月十左衛門願之通御暇

屋敷地推定

武鑑記載家紋

『大成武鑑』(出雲寺/慶応2年)勘定吟味役より抜粋

家紋は丸に抱き茗荷