早川久丈

『江戸切絵図』小川町/慶応元年より抜粋、「早川庄次郎」表記区画を久丈の屋敷地と推定。昌平黌学問吟味乙科及第(天保9年)。家禄は100俵→200俵

奥右筆組頭から神奈川奉行まで昇進

役職通称遍歴

和暦西暦役職通称備考
万延元年9月15日1860年10月28日奥右筆組頭庄次郎
文久元年12月23日1862年1月22日奥右筆組頭庄次郎高200俵
文久2年5月22日1862年6月19日二丸留守居庄次郎
文久2年12月10日1863年1月29日寄合庄次郎御役御免
元治元年9月10日1864年10月10日神奈川奉行並庄次郎
慶応元年5月26日1865年6月19日神奈川奉行庄次郎
慶応3年9月22日1867年10月19日寄合能登守御役御免

屋敷地推定

武鑑記載家紋

『大成武鑑』(出雲寺/慶応2年)神奈川奉行より抜粋

家紋は丸に石持地抜き酢漿草