一柳直方

『江戸切絵図』赤坂/元治2年より抜粋、「一柳出羽守」表記区画を直方の屋敷地と推定。家禄は5000石

ビッドル来航時に対応した浦賀奉行

役職通称遍歴

和暦西暦役職通称備考
天保12年11月10日1841年11月22日火事場見廻一太郎
天保13年7月19日1842年8月24日寄合肝煎一太郎
弘化2年4月28日1845年6月2日浦賀奉行一太郎
弘化4年2月9日1847年3月25日日光奉行一太郎高5000石
弘化4年9月15日1847年10月23日日光奉行出羽守諸大夫
嘉永4年11月24日1851年12月16日小姓組番頭(三番組)出羽守
嘉永5年7月8日1852年8月22日小姓組番頭播磨守森川出羽守が若年寄
嘉永7年1月28日1854年2月25日書院番頭(六番組)播磨守
安政7年1月15日1860年1月15日寄合播磨守辞任

屋敷地推定

武鑑記載家紋

『大成武鑑』(出雲寺/嘉永3年)日光奉行より抜粋

家紋は丸に釘抜

花押

[土岐]頼旨 [著]『花押似真』[2],[1—] [写]. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2552687 (参照 2024-08-04)

史跡

妙祝寺にある墓碑

命日は慶応3年7月7日(1867年8月6日)