内藤忠明

『江戸切絵図』番町/嘉永3年より抜粋、「内藤安房守」表記区画を忠明の屋敷地と推定。家禄は1000石

小納戸から長崎奉行まで昇進

役職通称遍歴

和暦西暦役職通称備考
文化5年11月22日1809年1月7日小納戸長十郎
文化6年1月24日1809年3月9日小姓庄之助
文化8年12月11日1812年1月24日小姓上野介諸大夫
文化11年9月18日1814年10月30日小納戸安房守
天保2年3月22日1831年5月4日小納戸頭取安房守御場掛
天保8年4月2日1837年5月6日西丸小納戸頭取安房守御場掛
天保12年3月23日1841年5月13日新番頭格小納戸頭取安房守御場掛、御厩御取締
天保12年5月15日1841年7月3日先手弓頭安房守
天保15年10月24日1844年12月3日先手弓頭安房守当分火付盗賊改加役
弘化2年6月17日1845年7月21日先手弓頭安房守盗賊改加役御免
弘化3年7月28日1846年9月18日禁裏附安房守
嘉永2年9月24日1849年11月8日長崎奉行安房守
嘉永5年5月15日1852年7月2日西丸留守居安房守
安政5年8月4日1858年9月10日安房守

屋敷地推定

武鑑記載家紋

『大成武鑑』(出雲寺/嘉永4年)長崎奉行より抜粋

家紋は下り藤

花押

[土岐]頼旨 [著]『花押似真』[2],[1—] [写]. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2552687 (参照 2024-08-16)