高木守雄

『江戸切絵図』小川町/嘉永3年より抜粋、「高木讃岐守」表記区画を守雄の屋敷地と推定。同区画は慶応元年の『江戸切絵図』では後継の「高木伊勢守」(高木守庸)表記となっている。家禄は5000石

西丸小姓から書院番頭まで昇進

役職通称遍歴

和暦西暦役職通称備考
天保4年8月3日1833年9月16日西丸小姓半三郎伊勢守惣領
天保5年6月4日1834年7月10日西丸小姓伊豆守家督、高5000石
天保8年4月2日1837年5月6日小姓讃岐守
嘉永6年9月22日1853年10月24日小姓(家定公)讃岐守
嘉永6年10月3日1853年11月3日百人組之頭(根来組)兵部少輔
安政2年6月23日1855年8月5日小姓組番頭(八番組)兵部少輔
安政6年10月8日1859年11月2日書院番頭(八番組)伊勢守
文久3年7月2日1863年8月15日伊勢守願之通御役御免隠居

屋敷地推定

武鑑記載家紋

『大成武鑑』(出雲寺/万延元年)書院番頭より抜粋

家紋は丸に違い鷹の羽

花押

[土岐]頼旨 [著]『花押似真』[1],[1—] [写]. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2552686 (参照 2024-08-19)