立田正直

『江戸切絵図』小川町/文久3年より抜粋、「立田主水正」表記区画を正直の屋敷地と推定。家禄は100俵。立田正明は実父

奥右筆から勘定奉行並まで昇進

役職通称遍歴

和暦西暦役職通称備考
万延元年4月15日1860年6月4日奥右筆組頭格録助
万延元年9月7日1860年10月20日勘定吟味役録助
万延2年1月15日1861年2月24日勘定吟味役録助東海道筋川々普請御用
文久元年7月20日1861年8月25日勘定吟味役録助対馬表御用
文久2年閏8月4日1862年9月27日勘定吟味役録助朝鮮信使来聘御用
文久2年閏8月22日1862年10月15日勘定吟味役録助上洛御用
文久2年9月11日1862年11月2日勘定吟味役録助上洛之節御先
文久2年11月2日1862年12月22日勘定吟味役録助上洛御用幷御先御免
文久3年11月7日1863年12月17日勘定奉行並(勝)録助上洛御供
元治元年7月勘定奉行並野州御用
元治元年8月10日1864年9月10日主水正

屋敷地推定

武鑑記載家紋

『文久武鑑』(須原屋/文久4年)勘定奉行より抜粋

家紋は丸に桔梗