戸川安愛

『江戸切絵図』小川町/慶応元年より抜粋、「戸川鉡三郎」表記区画を安愛の屋敷地と推定。同区画は嘉永3年の『江戸切絵図』では先代の「戸川因幡守」(戸川安栄)表記となっている。家禄は3000石

中奥番から大目付まで昇進

役職通称遍歴

和暦西暦役職通称備考
安政4年5月4日1857年5月26日中奥番鉡三郎伊豆守惣領
文久元年3月26日1861年5月5日小納戸鉡三郎伊豆守倅
文久3年5月9日1863年6月24日目付鉡三郎
慶応元年5月9日1865年6月2日寄合鉡三郎
慶応元年10月4日1865年11月21日目付鉡三郎
慶応2年6月21日1866年8月1日目付伊豆守諸大夫
慶応2年7月26日1866年8月1日大目付伊豆守
慶応4年2月9日1868年3月2日寄合伊豆守御役御免

屋敷地推定

武鑑記載家紋

『大成武鑑』(出雲寺/慶応3年)大目付より抜粋

家紋は三本杉