『江戸切絵図』本郷/万延2年より抜粋、「酒井新三郎」表記区画を忠顕の屋敷地と推定。家禄は3000石。安房国平郡郡、武蔵国埼玉郡に知行地を有する
中川番などを務めた寄合
役職通称遍歴
| 和暦 | 西暦 | 役職 | 通称 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 天保7年12月18日 | 1837年1月24日 | 寄合 | 新三郎 | 家督 |
| 天保10年6月1日 | 1839年7月11日 | 火事場見廻 | 新三郎 | |
| 嘉永2年3月16日 | 1849年4月8日 | 中川番 | 新三郎 | |
| 安政7年3月8日 | 1860年3月29日 | 寄合 | 新三郎 | 辞 |
| 元治元年 | 寄合 | 新三郎 |
屋敷地推定
武鑑記載家紋
『昇栄武鑑』（出雲寺／元治元年）より抜粋、家紋は丸に剣片喰
花押
[土岐]頼旨 [著]『花押似真』[2],[1—] [写]. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2552687 (参照 2025-07-04)