近藤致用

『江戸切絵図』本郷/安政4年より抜粋、「近藤石見守」表記各区を致用の屋敷地と推定。家禄は5450石

中奥小姓から大番頭まで昇進

役職通称遍歴

和暦西暦役職通称備考
文政11年12月5日1829年1月10日中奥小姓登助高5450石
天保2年12月16日1832年1月18日中奥小姓石見守諸大夫
天保7年5月10日1836年6月23日百人組之頭(貮拾五騎組)石見守
天保9年11月1日1838年12月17日西丸小姓組番頭(二番組)石見守
天保10年12月15日1840年1月19日小姓組番頭(四番組)石見守
天保14年9月28日1843年10月21日書院番頭(七番組)石見守
弘化3年8月8日1846年9月28日大番頭(十二番組)石見守
安政2年2月10日1855年3月27日大番頭(十一番組)石見守
安政2年2月22日1855年4月8日石見守

屋敷地推定

武鑑記載家紋

『大成武鑑』(出雲寺/嘉永7年)大番頭より抜粋

家紋は割角

花押

[土岐]頼旨 [著]『花押似真』[2],[1—] [写]. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2552687 (参照 2024-08-11)