秋山正光

『江戸切絵図』小川町/嘉永3年より抜粋、「秋山主殿」表記区画を正光の屋敷地と推定。家禄は4700石

小姓組番頭などを務める

役職通称遍歴

和暦西暦役職通称備考
弘化2年2月24日1845年3月31日火事場見廻主殿
弘化3年8月29日1846年10月19日火消役(駿河台)主殿
嘉永7年閏7月21日1854年9月13日百人組之頭(弐拾騎組)主殿
安政2年6月23日1855年8月5日小姓組番頭(九番組)主殿
安政6年10月28日1859年11月22日山田奉行安房守
文久3年4月1863年山田奉行安房守

屋敷地推定

別地屋敷地

『江戸切絵図』小川町/嘉永3年より抜粋、「定火消役屋舗 秋山主殿」表記区画を正光の屋敷地(定火消役屋舗)と推定。同区画は文久3年の『江戸切絵図』では「定火消役屋舗 松平侶之允」(松平勝雅)表記となっている

武鑑記載家紋

『大成武鑑』(出雲寺/万延元年)山田奉行より抜粋

家紋は竪花菱