石河貞大

『江戸切絵図』小川町/嘉永3年より抜粋、「石河美濃守」表記区画を貞大の屋敷地と推定。家禄は4529石

中奥小姓から側衆まで昇進

役職通称遍歴

和暦西暦役職通称備考
文政元年11月24日1818年12月21日中奥小姓左門
文政12年12月12日1830年1月6日小姓組番頭(二番組)美濃守
天保5年4月12日1834年5月20日書院番頭(五番組)美濃守
天保6年5月9日1835年6月4日留守居美濃守
天保15年5月14日1844年6月29日留守居美濃守本丸普請御用掛
弘化4年10月24日1847年12月1日西丸側衆美濃守
嘉永6年9月15日1853年10月17日側衆美濃守
安政3年5月25日1856年6月27日菊間縁頬詰美濃守老衰付御役御免

屋敷地推定

武鑑記載家紋

『大成武鑑』(出雲寺/嘉永7年)側衆より抜粋

家紋は対い鶴

花押

[土岐]頼旨 [著]『花押似真』[1],[1—] [写]. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2552686 (参照 2024-11-28)