池田長溥

『江戸切絵図』愛宕下/嘉永3年より抜粋、「池田筑後守」表記区画を長溥の屋敷地と推定。池田長発は後継。家禄は900石→1200石

小十人頭から大目付まで昇進

役職通称遍歴

和暦西暦役職通称備考
文政11年1月11日1828年2月25日小十人頭修理
天保6年3月17日1835年4月14日西丸目付修理
天保7年5月14日1836年6月27日目付修理勝手掛
天保12年10月15日1841年11月27日普請奉行修理
天保12年12月16日1842年1月27日普請奉行筑後守諸大夫
天保14年9月20日1843年10月13日作事奉行筑後守
弘化2年5月4日1845年6月8日作事奉行筑後守300石加増、高1200石
弘化3年11月29日1847年1月15日大目付筑後守
嘉永6年11月10日1853年12月10日筑後守

屋敷地推定

武鑑記載家紋

『大成武鑑』(出雲寺/嘉永5年)大目付より抜粋

家紋は丸に揚羽蝶

花押

[土岐]頼旨 [著]『花押似真』[1],[1—] [写]. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2552686 (参照 2024-09-18)