小栗政寧

『江戸切絵図』本所/文久3年より抜粋、「小栗右膳」表記区画を政寧の屋敷地と推定。家禄は585.6石

徒頭から勘定奉行まで昇進

役職通称遍歴

和暦西暦役職通称備考
文久元年4月24日1861年6月2日徒頭右膳
文久元年9月15日1861年10月18日目付右膳
文久2年4月10日1862年5月8日目付右膳神奈川表御用
文久2年5月18日1862年6月15日禁裏附右膳
文久3年3月4日1863年4月11日禁裏附長門守
文久3年4月11日1863年5月28日禁裏附長門守
文久4年2月15日1864年3月22日京都町奉行下総守
慶応元年10月16日1865年12月3日勘定奉行(勝)下総守
慶応2年7月2日1866年8月11日勘定奉行/関東郡代下総守
慶応4年1月28日1868年2月21日寄合下総守御役御免

屋敷地推定

武鑑記載家紋

『大成武鑑』(出雲寺/慶応元年)京都町奉行より抜粋

家紋は丸に石持ち地抜き立浪