大島義彬

『江戸切絵図』愛宕下/万延2年より抜粋、「大島備後守」表記区画を義彬の屋敷地と推定。家禄は4700石

番方の要職を歴任した大身旗本

役職通称遍歴

和暦西暦役職通称備考
天保3年閏11月17日1833年1月7日中奥小姓兵庫高4700石
天保10年7月1日1839年8月9日小普請組支配甲斐守
天保13年10月8日1842年11月10日小姓組番頭(七番組)甲斐守
嘉永7年10月14日1854年12月3日書院番頭(二番組)備後守
安政3年2月16日1856年3月22日寄合備後守辞任

屋敷地推定

武鑑記載家紋

『安政武鑑』(須原屋/安政2年)書院番頭より抜粋

家紋は揚羽蝶

花押

[土岐]頼旨 [著]『花押似真』[1],[1—] [写]. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2552686 (参照 2024-08-04)