『江戸切絵図』赤坂/元治2年より抜粋、「井上壽一郎」表記区画を正武の屋敷地と推定。家禄は4000石
火事場見廻から小姓組番頭まで昇進
役職通称遍歴
和暦 | 西暦 | 役職 | 通称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
文久2年1月15日 | 1862年2月13日 | 火事場見廻 | 壽一郎 | |
文久3年9月2日 | 1863年10月14日 | 先手鉄砲頭 | 壽一郎 | |
元治元年9月15日 | 1864年10月15日 | 小姓組番頭(二番組) | 壽一郎 | |
慶応元年閏5月16日 | 1865年7月8日 | 小姓組番頭 | 志摩守 | 進発御供 |
慶応2年12月21日 | 1867年1月26日 | 寄合 | 志摩守 | 御役御免 |
慶応3年11月1日 | 1867年11月26日 | 寄合肝煎 | 志摩守 | |
慶応4年1月20日 | 1868年2月13日 | 志摩守 | 辞 |
屋敷地推定
武鑑記載家紋
『袖玉武鑑』(須原屋/慶応元年)小姓組番頭より抜粋
家紋は井桁